市民ネットワークの市議会速報

2月市議会(2月21日〜3月17日) が終りました。

市民ネットは予算に反対

 17年度の一般会計予算(約361億円)は前年度比8.8%減の超緊縮予算。「財政難」を理由とした市民サービスの減少と、使用料・手数料などの負担増が見込まれている。

 現在の財政危機は地方自治体だけに責任があるわけではない。国は三位一体改革で地方自治体を「生かさず殺さず」、「地方分権」の名の下に地方交付税や国の負担金を削りに削っている。
 一方、渡貫市長は国に対して物申し、佐倉市民の暮らしを守るという姿勢が全く感じられない。国の自治体リストラの流れの中、酒々井町との「合併問題」も「避けて通れない」と受け入れる主体性のなさである。佐倉市民が望む暮らしや市政を、膝を交え語り合う姿勢を求めたい。今のままでは、市長の語る「市民協働」は、安上がりの事業委託先を見つけるための方便になってしまう。事実、行政コスト削減のために、今年から指定管理者制度を導入していく予定である。

 反対の視点としては、(1)見直しがされない大型公共事業の寺崎特定土地区画整理事業(約42億円)
(2)借金返済に多額の税金が使われそうな振興協会問題(20億円)(3)学校運営費(楽器やミシンなどの備品購入・光熱水費)や給食運営費(清掃消毒の回数)の削減 (4)紙おむつや鍼・灸・マッサージ券などの削減 (5)個人情報を巡る事件が多発する中、住基ネットのような危険なシステムへの予算措置 (6)職員組合との合意がないままの人件費削減 (7)臨時職員が行政職員の半数を占め、地方公務員法に抵触ぎりぎりの勤務実態 (8)憲法改悪の先取りとも言える新たな「武力事態災害等派遣手当」。

 市民の福祉向上の原則を踏まえ、限られた財源は必要な所へ手厚く、人件費削減を先行せず、不要不急の事業を行政の縦割りを越えて見直していくことを求め、「反対」の異議申し立てをした。

自立の道を選んだ酒々井町!!
酒々井の住民投票で61.9%が反対 3/19 法定合併協議会解散

財政難で合併どころではない佐倉市
市民の楽しみ、花火大会すら中止

2月議会の採択結果
議案/請願/意見書 
(採 択 ○、不採択 ×)
結果 市民ネット
ワーク
さくら会 公明党 市政会 新社会党 日本
共産党
無所属
H17年度一般会計予算(議案第1号) × × ×
常任委員会の傍聴について
委員長権限による許可ではなく、委員会の合議とする条例改正案
× × × × × ×
障害保健福祉施策の見直しについての意見書 × × × × × ×
酒々井町との合併について
佐倉市民による住民投票の実施を求める請願
× × × × × ×
印は市民ネットワーク提出の議案・意見書
      *は代表(敬称略)    
*工藤
入江
道端
宮部
*望月、櫻井(道)
川名部、小林
押尾、檀谷
中村(孝)、清宮
桐生、寺田
中村(克)
*吉井
岡村
神田
森野
長谷川
*櫻井(康)
臼井
*冨塚
勝田
*戸村
児玉
藤崎 山口 倉田 木原
 
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活動日記

(知事選特集号)

堂本あき子 960,125 票
森田 健作 954,039 票
山田安太郎  162,684 票
投票率 43.28%(前回36.88%)
堂本あき子 32,115 票
森田 健作 26,082 票
山田安太郎  5,005 票
投票率 44.97%(前回39.14%)

佐倉市は第4位!(千葉県内の38市区の堂本支持率順位)
1位 浦安市、2位 印西市、3位 我孫子市、4位 佐倉市、5位 白井市
1位 浦安市、2位 印西市、3位 我孫子市、4位 佐倉市、5位 白井市

選挙結果に冷や汗!

  自民党が推す元タレント森田健作候補と、現職の堂本あき子候補との一騎うちとなった今回の選挙。現職強しと言われた下馬評をくつがえす、史上まれに見る大激戦となりました。
 両者の得票数の差はたったの6,000票。 この結果を真摯に受け止めてまいります。

ネットが堂本さんを支持した理由

  市民ネットは、4年前堂本さんを知事へと押し出したあと、是々非々で対処してきました。
 堂本さんを知事に出したのは、「県民に開かれた県政」をめざしているからであり、そこからはずれていると感じたときには、迷わず「NO!」と言い続けてきました。特に八ツ場ダムに関しては、今後もしっかりと反対の立場で意見を言っていきます。
  しかし、福祉や県民参加では、これまでの千葉県政では考えられなかった明るい進展があり、高く評価をしています。もし森田氏が当選していたら保守回帰、金権千葉復活となりかねません。それだけは絶対防ぎたかったのです。
































ここだけの話

アクアラインについて

  「アクアライン800円」の公約は大衆受けしますが、出資割合で千葉県のアクアラインの赤字負担は東京や神奈川県の3倍。800円にすると、毎年77億円の減収となり、結局県民への負担が増えることに…
  また、800円化は地元木更津や君津から、横浜方面へ買い物やレジャーに行く人が更に増え、逆に東京や神奈川から産業廃棄物が入りやすくなり、千葉県にはデメリットの方が大きいと、多くの有識者が指摘しています。

首都圏連合のネライ

 東京、神奈川から押し寄せていた産業廃棄物は、堂本知事が待ったをかけ、たった4年間で、不法投棄の量が12万トンから1万2千トンへと、10分の1に激減。
 また石原都知事が進める羽田空港拡張計画では、騒音被害は千葉県へ。増便による収益は東京、神奈川へ。これらに異議を唱える堂本知事さえいなくなれば、千葉を便利に使える?

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