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今年度の会員募集中

 ネット活動は市民自治を実現させようとの意思のある会員の会費と議員の寄付により行われています。 1年間で1500円です。
事務所にネット通信・リーフレットを用意しています。ぜひ、関心のあるかたはお立ち寄りください。

耕さない田んぼの会 (2017年、14年目の不耕起移植栽培の米づくり)
最新情報 水苗代4/6


2017年 「耕さない田んぼの会」会員募集中!
          ─ 苗づくりからします ─

耕さない田んぼの会
 不耕起移植栽培はイネを野生化させ、病害虫や冷害に強いイネ作りです。
 しかも、農薬・化学肥料は一切、使わず、そして、耕さないので、省労働・省エネルギー・省コスト となり、人にも環境にもやさしい農法です。
 さらに、冬期湛水(冬場に水を張る)との組み合わせで生きものが増え、水を浄化し、田んぼ本来の 環境が復元されます。
 全国で水質ワースト2の印旛沼の水を利用する田んぼで、不耕起移植栽培と冬期湛水に取り組む ことは、田んぼで浄化された水を印旛沼に戻すことになります。
  当会は、印旛沼の水質改善と周辺の自然環境の再生につながるのではと考え、実践しています。

このような趣旨に賛同し、いっしょに農作業する仲間を募集しています。
実験田: 佐倉市青菅(あおすげ)
会 費: 年1万円
 会費は苗代、田んぼの管理費、脱穀代等々に使います。
 収穫米は会員で分配します。
申込み・問合わせは、「食と農部会」
TEL 043‐462−0618

田んぼ地図

2017年、14年目の不耕起移植栽培の米づくりが始まりました。

2016年12月10日(土)

 9:30から青菅実験田のひこばえ刈り取り作業を参加者4人で行ないました。
田んぼの水は完全に、抜けており、刈払い機2台でひこばえを刈り取りました。
そして、コンバインや足跡で凸凹の田面を均しました。
青菅実験田は12/10から本格的な冬期湛水を始めました。

冬期湛水

2016年12月15日(木)

 9:30から小竹の田んぼと三角田のひこばえ刈り取り作業を参加者4人で行ないました。
昨日の雨もありますが、田んぼの水は切れておらず、ぬかるんでいるところが多かったです。
アカウキクサも全体にへばりついていました。
19日(月)から週二回月木で冬期湛水を始めますが、
できるだけたっぷりと水が入ることでアカウキクサを流し出すという作戦です。
うまくいくといいのですが、しばらく様子を見ていきたいと思います。

一方、青菅実験田は10日(土)から水がたっぷりと入っており、アカウキクサは全く見受けられません。
朝夕2時間づつの入水をし ていましたが、今日から1時間づつに入水時間を短縮しました。

12/15小竹の田んぼ←12/15小竹の田んぼ
12/15三角田←12/15三角田
12/15青菅実験田 ←12/15青菅実験田

2月4日(土)

 10:00からさくら・市民ネットワークの事務所で種籾の塩水選を参加者5人で行ないました。

種籾は新潟産を6s購入しました。
今回の塩水選は比重1.14で選別しました。
一般的には1.13ですから、それよりも厳しい基準値です。
これで種籾として合格したのは4.15sで、約70パーセントの合格率でした。

苗箱1枚につき90グラムで播種しますので、苗箱49枚分の種籾となります。
これまで余裕を持って60枚の苗を作ってきましたので、11枚分が足りません。

そこで、木下さんは塩水選を一両日中に行なうと言うことですので、
比重1.14に外れた1.85sの種籾から比重1.13で選別してもらう事を木下さんにお願いしました。

塩水選を行なった種籾は会員6人の自宅の冷蔵庫で、10度以下の温度で水を替えながら20日以上かけて「浸種」を行ないます。
浸種は種籾の発芽を抑制するアブシジン酸を水に浸けて溶出させ、発芽し易くします。

浸種後はエンザー(酵素液)に浸けて、「催芽」をします。

2/4塩水選

2月26日(日)

 9:00から青菅実験田の畦とポンプの修復を参加者4人で行ないました。

畦が陥没したところの業者による修復工事が先週半ばに終わりました。 かなり大ごとな工事だったようです。
川の側面のコンクリートと川底の継ぎ目が開いており、その部所をコンクリートで埋めたそうです。
そこは畦の陥没で大量の土が川に流れ出たところです。
コンクリートで埋める際に川の水が逆流してしまい、堰を一度、はずして、コンクリートを打ったそうです。
川底にはその部分に土嚢が(中身は土ではないかも)積んであります。

2/26畦とポンプの修復 2/26畦とポンプの修復

当日の作業は高さ60センチの畦板埋め直し、取り外したポンプのパイプを再度設置しました。(写真参照)
早速、冬期湛水をしました。
現在は朝夕1時間づつ自動入水しています。

2/26畦とポンプの修復 2/26畦とポンプの修復
2/26畦とポンプの修復 2/26畦とポンプの修復
2/26畦とポンプの修復

 この時期はニホンアカガエルが産卵に来る頃ですが、今年は無理かもしれません。


2月28日(火)

 10:00からさくら・市民ネットワークの事務所で催芽作業を参加者4人で行ないました。
25℃に設定したエンザー液(酵素)に浸種を終えた種籾を浸しています。
サーモスタットで25℃にセットしていますが、
熱源が置いてある容器の底は25℃でも、容器全体、さらにネットの中の種籾が一定温度かどうか心配なので、夕方にさらにエアポンプを設置し、底からブクブク酸素を出し、水が滞留せず、動くようにしました。
  催芽は播種後に一斉に芽が出るよう、種籾を鳩胸状態にまでします。

2/28催芽作業

3月4日(土)

 9:00から小竹のビニールハウス前で播種作業を参加者8人で行ないました。

まず、今回の催芽の状況を報告します。
催芽は2月28日(火)11:00ころから種籾をエンザー液に浸し、
3月3日(金)10:00まで丸3日間行ないました。
3月2日(木)16:30に催芽の状態を見に行ったとき、鳩胸状態を確認しましたが、
少し芽が出るくらいまでと思い、翌日3日朝に種籾を引き上げに行きました。
しかし、予想より急速に催芽が進んでおり、芽が出過ぎてしまいました。↓

3/3出過ぎた芽

次に、播種ですが、
これまで播種器を使い、種まきしていましたが、今 回は種籾の芽が出過ぎたため、手蒔きで行なうことにしました。以前の手蒔きでは種籾70g/苗箱でした。
今回は、芽が出過ぎの種籾を1割強(実際は1割もないと思われますが)とみなして、80g/苗箱で播種を行ないました。

床土の「これ一番」に1割のスーパーミネラルを混ぜ、苗箱に高さ2.5p床土を入れ、
種籾80gを蒔きました。
そこに、たっぷりの水を撒いて、覆土をかけました。
苗箱20枚づつを3回に分けて、60枚の苗箱を作りました。

3/4播種
3/4播種
3/4播種
3/4播種
3/4播種
3/4播種
3/4播種
3/4播種

3月5日(日)から4月1日(土)水苗代まではハウスで温度管理しながら育苗します。
苗箱の土の温度は21℃を目標にそれ以上の高い温度にならない ように、
夜間は10℃以下にならないよう、ハウスの開け閉めと保温シートで管理していきます。
そして、2.5葉まで育てます。

3/4青菅実験田 ←3/4青菅実験田

3月19日(金)

3/19トンネル苗15日目←3/19トンネル苗15日目
3/19ハウス苗15日目←3/19ハウス苗15日目

3月25日(木)

3/25トンネル苗21日目←3/25トンネル苗21日目
3/25ハウス苗21日目←3/25ハウス苗21日目

4月2日(日)

9:00から水苗代作業を参加者8人で行ないました。
本来は2.5葉までハウスで育苗し、水苗代にします。
ハウスで育苗した苗はだいたいが2葉で少し小さめですが、青菅実験田に移しました。
これからは水苗代で田植えの4/29(土)まで育苗します。

まず、苗箱1枚につき500CCの水に10gの硫安を溶かし、60枚の苗箱を10枚単位で6回に分けて施肥しました。
種籾の栄養分は2.5葉までで、成苗まで育てるには栄養不足になるために補給します。
施肥後に、苗の葉に付いた肥料分で葉焼けしないように葉を水で洗い流しました。

苗が小さめなので、今回は苗箱は重ねずに1枚の平置きにして、レンタカーの1トントラックで3回に分けて運びました。
青菅実験田の田面をレーキで均し、ビニールを敷いた上に苗箱60枚を並べました。
苗箱が1p程度浸かっている状態で水位をセットしました。
田んぼの水は朝夕30分づつ入るようにしています。
例年水苗代の苗を鳥に荒らされるので、しっかりと防鳥糸で苗箱の周りを保護しました。

昨日とは打って変わりお天気が良く、手際も良く、11時半には作業を終了しました。

4/2水苗代作業
4/2水苗代作業
4/2水苗代作業
4/2水苗代作業
4/2水苗代作業

4月6日(木)

現在、小竹の田んぼには月木の週2回、ポンプで湛水してします。
小竹の田んぼは水持ちが良く、常時、水が入っており、前年度来、悩まされていたアカウキクサは陰を潜め、田植え前のアカウキクサ除草はしなくて済みそうです。
しかし、三角田はアカウキクサの影響を受けないようにと、小竹の田んぼの水を溜めずに流していたので、
草が蔓延っています。田植え前の草取りをしなければなりません。
また、当日は小竹の田んぼをレーキを使って均します。 田面の高いところに竹で目印をしておきました。

4/6小竹の三角田←4/6小竹三角田
4/6小竹の田んぼ←4/6小竹の田んぼ

青菅実験田に水苗代で入れた苗は水位も維持して、順調です。

4/6水苗代5日目←4/6水苗代5日目
4/6水苗代5日目←4/6水苗代5日目

田植えは4月29日(土)を予定しています。あと、3週間余りです。


履歴

 2016年、13年目の不耕起移植栽培の米づくり 

 2015年、12年目の不耕起移植栽培の米づくり 

 2014年、11年目の不耕起移植栽培の米づくり 

 2013年、10年目の不耕起移植栽培の米づくり 

 2012年、9年目の不耕起移植栽培の米づくり 

 2011年、8年目の不耕起移植栽培の米づくり 

 2010年、7年目の不耕起移植栽培の米づくり 

 2009年、6年目の不耕起移植栽培の米づくり 

 2008年、5年目の不耕起移植栽培の米づくり 

 2007年、4年目の不耕起移植栽培の米づくり 



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