| 佐倉市教育委員会
関山 邦宏様
さくら・市民ネットワーク
代表 五十嵐 智美
<請願主旨>
佐倉市が平成7年に策定した「平和都市宣言」は、佐倉市民が悲惨な紛争や戦争のない世界の実現のため、国際協調の視点をもち、核兵器の廃絶をめざして努力することを高らかに謳っています。
21世紀を生きる佐倉の子どもたちに日々の教育活動の中でしっかりと受け継がれ、心豊かな人間性をはぐくむ礎となることを私たちは切に願います。
現在、教科書検定を通過した多様な見本本が発行され、市内においても展示、閲覧が行われようとしています。また、次年度からの採択に向けて、それぞれの地区協議会において選定準備がなされています。
日々の教育活動の中で、教科書は非常に大きな意味を持つものと考えます。特に歴史認識や国際感覚を培う社会科教科書の役割は大きいものがあります。
したがって教科書の内容は、歴史においては国際協調の視点を持ち、客観的な史実に基づく歴史観が形成されること、公民においては日本国憲法の三原則である国民主権・基本的人権の尊重・戦争放棄を児童生徒の生活に結びつけて学べるものであることが大切であると考えます。
以上の理由から、教科書採択においては、日本国憲法及び教育基本法の理念に基づき、教育目的が子どもたち一人一人の人格の完成をめざして行われることを求め、以下の点について請願致します。
- 教科書の採択過程が市民に分かるように「採択地区協議会」の透明性と情報公開を求めます。
- 「新自由主義史観」にもとづく歴史・公民教科書の採択は行わないことを求めます。
以上
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