10月県議会リポート
2006年10月号
ひろみの活動日記
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活動日記
 

 10月県議会報告(9月22日〜10月11日の報告です。)



年に一度の議会質問をしました!



    質問内容は次のとおりです。


おかしいぞ!
酒々井インターチェンジ計画

富里インターから南にわずか2キロ半の地点になぜ新たなインターを作るのか。しかも、国から許可を得た設計とは入り口が
正反対の位置に、勝手に変更してしまったのです。
その先に口をあけて待っているのが、外資系企業によるアウトレット予定地です。(72ha)
酒々井インターチェンジ計画

◆私企業のために作るインター?

 外資系企業は1日14500台の車、年間2000万人の入場者が来るとそろばんをはじいています。このため、入り口がつけ変えられ、大型仕様の設計に変更されたのです。

【 建設費概算 】
国(交付金)  約15億円
千葉県負担  約15億円
東日本高速道路会社  約17億円
都市再生機構   
(開発予定地施行者)
 約20億円

総事業費   合計  約67億円
10月議会の質問の模様がインターネット動画で見られます。
http://www.pref.chiba.jp/gikai/chukei/rokuga/index.html
(10月2日の「大野博美」をクリック)

◆アウトレットは結局来ない?

 この外資系企業は平成22年3月にインターが完成することを進出の条件にしています。
  県も22年に完成させると大見得を切っています。
 しかし、インター予定地の用地測量は何ヶ月も延び、用地買収はまだまだこれからの状態。家屋の移転交渉など難問が山積みで、早くても平成24年以降の竣工になる見通しです。
 そうなるとアウトレットには逃げられ、無用の長物と化したヤケに立派なインターチェンジだけが残ります。

◆借金もいっぱい残る!

 酒々井町はアウトレットの下水施設や取り付け道路にお金を出します。
(総事業費約42億円のうち町負担は 
       約25億円→町年間予算の1/2 )
 千葉県と酒々井町には莫大な負債が残されるということになるでしょう。

◆佐倉市との合併話もこのため?

 インターチェンジとアウトレット構想の本格化、佐倉と酒々井の合併話は、時期を同じくしています。財布の苦しい酒々井町が佐倉市との縁談を望んだのだと、言われています。

【 全国の商業施設・入場者数 】
東京ディズニーランド 2,500万人
ユニバーサルスタジオジャパン 810万人
御殿場アウトレット 800万人
軽井沢アウトレット 750万人
千葉県長柄アウトレット 200万人
ハウステンボス(佐世保) 200万人

ディズニーランド並みの客が酒々井にやってくるでしょうか?


◆冬期湛水・不耕起移植栽培
   2度目の質問をしました。

 田んぼを耕さず、普通より大きく育てた苗を移植する農法が 「不耕起移植栽培」。 固い土に根を 張ったイネは たくましく育ち、 冷害や病害虫にも 強くなります。 農薬や除草剤を 使わないので、 環境には大変良い栽培法です。
  私が2年前に議会質問したことを受け、県は佐原(現香取市)にある冬期湛水・不耕起移植栽培を長くやっている農家の水田調査を、平成17年3月から18年3月まで実施しました。


結果は?

慣行田(普通の田んぼ)より生物は格段に多い。(カエル、メダカなど)
除草剤を使わないので除草の手間がかかるが、2畝でバケツ1杯程度。
化学肥料は一切使わないが、良いお米を作るために土地改良材を使う。
できたお米はファンが多く、通常の価格の3倍の値で予約完売。
水質検査は今回不十分な調査だったので、来年度からもう一度実施するよう県に求めたところ「やりましょう」という答弁が!


障害者条例ついに成立!

 障がい者の差別をなくす条例案は二月議会に上程されて以来、自民党や教育委員会、雇用の現場で根強い反対が起き、継続になったり、知事自らが取り下げたり。
  その後大幅な修正が加えられ、9月議会に再上程されました。

● 主な修正点

 (1)就学に当たって「当事者の意思を尊重する」表現が、教育委員会の就学指導に配慮した表現に変更。
 (2)悪質な差別をした者の「公表」規定がなくなり、「勧告」のみになった。効き目が薄れるのでは?
 (3)相談員制度も変わり、専門性、機動性、中立性が心配。

● しかしこの条例ができることで、

「違いを認め合える社会」への足がかりができると考え、ネットは賛成しました。

● 最終日まですったもんだ

自民党内では最後まで条例反対派が活発に動き、成立が危ぶまれましたが、結局全員賛成で可決!
しかし、退席した議員も6人出ました。
  (自民党4人、民主党2人)

 あの人が帰ってくる?!

 2004年、市税県税3000万円の不正免除事件で逮捕された大ボス花沢三郎元県議。
 当時は「政界復帰はない」と断言。裁判長の心証をよくして実刑を免れたが、その舌の根も乾かぬうちに「来年の県議選に出る」と発言。波紋を呼んでいる。花沢氏辞職のあと、超タカ派議員が台頭して、女性センターや障害者条例をつぶしに回った。深まる知事との対立を収束させる、と花沢氏は言っているらしいが、金権ボス政治の復活は県民の望むところではない。

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