2月県議会が(3月19日)終わりました。
一般会計当初予算は1兆6999億2千万円
市民ネットは、堂本県政の「タウンミーティング」などの福祉の先進的取り組みや、沼田時代より格段に進んだ情報公開などを評価。この予算案に賛成し、かつ問題点を指摘して、県政改革を更に進めるよう要望しました。その主なものは以下に。
住民基本台帳ネットワーク事業
個人のプライバシーの保護は、いまだ国によっても明確にされておらず、費用対効果にも疑問アリ。
企業庁や公社等外郭団体など
- 外郭団体の理事長の91%が県庁からの天下り。
- 住宅供給公社や千葉ニュータウン事業、かずさアカデミアパーク、工業団地など、外部から厳しい経営監査報告を受けているのに、改革が遅れている。
残土・産廃など不法投棄に関して
産廃・残土の条例が厳しくなり、佐倉市小竹の残土問題など、改善が見られる。しかし― 佐倉市坂戸の木材チップ火災現場のくすぶり続けるチップの撤去に、県は代執行(税金で肩代わりすること)する見通し。県内には、このような危険で不法な堆積物がいたるところにあり、代執行には何百億円もかかる。もっとパトロール人員をふやし、深刻な事態になる前に早期発見・厳格な指導を!
すでにお知らせした、千葉市緑区選出の自民党県議の1億円以上もの税金滞納事件。千葉市の担当職員が首を切られて幕引きとなる気配。市民ネットでは、今議会に「事実の徹底究明を求める」決議案を提出しましたが、自民党によりアッサリ否決。しかも、私たちが提案した「政治倫理審査会」設置案もつぶされました。まじめに税金を払うのがアホらしくなります。
今議会に八ツ場ダム事業費増額が提示され、私たちの必死の反対もむなしく、自民・公明・民主 の賛成で、可決。八ツ場ダムにGOサインが出てしまいました。
八ツ場ダムができると、佐倉市の地下水は利根川の水へと順次切り替えられてしまいます。今後も粘り強くダム反対を言い続けます。
とんでもない請願が採択されました!
「学校でジェンダーフリー教育を行わないよう求める」請願が、自民党により採択されました。これは「女だから、男だから」といった社会的性差別をなくす教育を、真っ向から否定する請願です。あらたな女性差別につながる考え方で、しかも、「武士道」こそが日本の「道徳・倫理」の元だと強調する時代錯誤のシロモノ。自分たちの選挙違反や税金滞納などに目をつぶる自民党に、道徳や倫理を語る資格があるのでしょうか?
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