県議会に 議会改革を申し入れました!
会派「市民ネット・無所属市民の会」(山本友子、大野博美、吉川洋)は、5月14日県議会議長あてに、7項目の議会改革を申し入れました。
県議会は10年一日のごとく、相変わらず、少数会派には一人1年1回たった30分の質問時間しか割り当てなかったり、色々なシバリをかけて、自由闊達な討議を出来にくくさせています。最大会派の自民党は、質問時間を山のように持っていながら、この4年間に一度も質問をしたことのない議員を12人も出しました。
また、議会開会中は、議会に出なくても(休日や祝祭日を除く)「費用弁償」と言う名目で一人1日1万円以上ももらっています。高額の議員報酬以外にです!
これまで市民ネットでは、岩橋百合前県議が熱心に議会改革を申し入れてきましたが、ほとんど実現されておりません。何しろ最大会派の自民党が、今の議会になんの疑問も持っていないので、改革は相当むずかしいのですが、市民感覚とは極端にかけ離れた県議会をこのまま放置しておくわけにはまいりません。
雨水の一滴が岩に穴をうがつごとく、我ら3人は3滴の水滴となって、議会という大岩に切り込んでいきます!!!
議会改革に関する申し入れ書
全国都道府県議会議長会は「都道府県議会の新たな運営を目指して」という報告書を平成10年に公表した。その報告書には、『議会改革へのたゆまざる取組み』として「社会経済の発展は、日進月歩であり、住民感覚も大いに変化する。議会がこれに対応できずマンネリ的運営を繰り返すのであれば時代遅れのものとなり、住民の期待に反することになる。議会は、これらの変化に対応し、議会の機能を十分発揮できるよう住民の意見を聴きつつ自らの改革に取り組む必要がある。
議会運営の改革にとって最も重要なことは、議会及びそれを構成する議員が問題意識と改革への強い意欲を常に持つことである。このためには、議会に議会改革のための会派代表者会議を設置するとか、議会運営委員会において関係法令、委員会条例、会議規則、先例、議会運営委員会の決定等についての定期的な見直しを行うなど自己改革に努めるべきである。」と議会改革の必要性を指摘している。
そこで、私たちは新しい議会のスタートにあたり、議会改革について次の申し入れをおこないますので、宜しくお取り計らいをお願い申し上げます。
- 代表質問、一般質問において、質問者や会派の年間スケジュールを固定的に組むことは硬直した議会運営になる恐れがあり、同時に、都道府県議会議長会の報告書や地方分権推進委員会が第二次勧告で示した「議会の活性化」にも逆行することにもなるので改善すべきである。
- 代表質問、一般質問は定例議会毎に希望者が十分な時間を取り、議会および議員の政策提言とチェック機能の強化が促進されるようにすること。
- 本会議において、一般質問と議案質疑は日程を分けておこなうこと。
特に、議案質疑については定例議会毎にその状況を勘案して十分な日数と時間を確保すること。
- 代表質問、一般質問、議案質疑、委員会質疑とも「一問一答制」を導入すること。
- 本会議や議会運営委員会等に出席する議員に対する「費用弁償」は、県民が不況で苦労され、県の財政が逼迫しているので条例を改正して取りやめること。とりわけ「空き日」の費用弁償は納税者の理解を得るのは困難であると思料する。
- 会派担当秘書を撤廃するなど議会経費の削減に一層の努力をすること。
- 上記の項目を実現するため「議会改革検討委員会」(仮称)を早急に設置すること。
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平成15年5月14日 |
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| 千葉県議会議長殿 |
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「市民ネット・無所属市民の会」 |
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山本 友子 |
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大野 博美 |
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吉川 洋 |
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